| 7/5 KIKUさんが、シーズン初の米代入りしたので一緒に釣る事に。 本来であれば、KIKUさんはマスターズの下見のため小国川へ行かなければならないのに、ストレス発散のため行き先を山形から秋田へ変更したらしい。私の釣る鮎が減るから、まだ来て欲しくないのに・・・（笑） 6時半に待ち合わせしたが、くもり空で霧も出ていたので川原で無駄話し8時から釣り開始。 スタートは藤琴川（支流）。鮎の姿がたまに見えるしハミアトもある。良い感じに思えたが2時間でnao4尾、KIKUさん9尾。イマイチだ・・・ 2箇所目は、更に上流のポイントで私もまだ竿を出したことがない場所。 鮎の姿は見えずハミアトもないが、良さそうなポイントを少しやって移動することにして竿を出す。 KIKUさんが上流の瀬へ行ったので、私は岸際のトロ瀬へ入る。 オトリを入れたら一発でガツーン！あっと言う間の6連荘で、30分ちょいで9尾の釣果。サイズは20cm前後。 上流に入っていたKIKUさんは反応がないとのとこで、私が釣った後を釣り始めた。 丁寧に釣ったつもりなのに、同じポイントでKIKUさんはツ抜け。ん～これが腕の差なんだな～ しかし、釣れるのはそのトロ瀬の一部分だけで、他のポイントからはまったく反応なし。魚影が薄いので居るところ、居ないところがはっきりしているのだろう。 昼食後は粕毛川へ移動。 KIKUさんのヘチ釣り釣りを見学後、上流の瀬へ移動し2時間ちょいで9尾の釣果。（サイズは18cm平均） KIKUさんは熱中症気味になり、釣りをほとんどしなかったようで釣果は2～3尾。 朝、私が鮎タイツを履いているのを見て「この時期はタイツよりスリムウエダーですよ」と、言っていたのが仇となったようだ。 15時頃、4回目の場所移動。 粕毛川の下流に入るが、いまいち・・・ ってか、メザシみたいな鮎が釣れただけで全然ダメ。 16時過ぎ、5回目の場所移動で藤琴川本流に入る。 石に青いコケみたいなのが付いており、引っかかってどうしようもない。これがアオノロってやつかな？ この場所は昨日も入っており、そのときは白泡の中で多く掛かったので今日も同じ場所狙い。メザシクラスの鮎混じりで10尾前後の釣果。 17時30分頃終了した。 今日は、私が主導権を握りKIKUさんを、あっちこっち引っ張りまわし5回のポイント移動をした。 何の釣りでもラン＆ガンが基本の私にしてみれば当たり前のことだが、鮎釣りで川換えしながら5回も移動するのは普通じゃないらしい（汗） こうやって、やる気のある鮎ばかり拾い歩いてるから、鮎の活性が低いと釣れないし、上達しないんだろうな～ 腕を上げるためにも、もう少し考えて釣りをしなくっちゃ^^; いつかはKIKUさんに「naoさんが釣った後だと、なかなか釣れないからな～」なんて言わせてみたいものです（100年先だな（笑） で、ここから先が重要↓↓↓ 今日の全釣果は、nao34尾、KIKUさん26尾。 なんと！KIKUさんに釣り勝ってしまった！やっほーーーい！ と言うのも、KIKUさんは午後の熱中症気味事件で調子を崩し6尾しか追加できなかったから。 でも、その時の装備選択や体調管理も釣り技術の内！ってことで、今回は私の勝ちでいいですよね？（笑） 今日のタックル 竿：グラスリⅡ２－９５ 水中糸：メタコンボⅡ 0.08号（＋付糸0.3号） ハリ：スピード7号3本イカリ、エアマルチ6.5号4本イカリ、パワーミニマム7号3本イカリ、Kトンボ7,5号2本ヤナギ |
今日の最大サイズ21cm
このサイズがそろうと楽しいんだけどな～
私が釣った後を釣ったのに、私より多くの鮎を掛けたKIKUさん
私だって丁寧に釣ったつもりなんですよ！
これが腕の差か・・・