大鮎狙い
8/20 大鮎を釣ってみたくて鹿角エリアへ。 昨夜からの雨で、二ツ井エリアとその支流は40cmの高水&茶色の濁りだったが、鹿角まで上れば何とかなるかな?と、とりあえず北上。 9時頃、ポイント到着。約30cmの高水だが、透明度は20cmくらいあるので釣りは可能。 オトリは4匹あるので、いきなり流芯からスタートし10分後に1尾目が掛かる。サイズは約25cm。 難なく返しぬいて、Tさんからもらったハンドメイドのタモへポイッと〜 Tさ〜ん!無事に魂が入りましたよ〜^^ よし!このまま雨が降らず、水が落ちていけば午後からはウハウハできるかも?と期待が膨らむ。 しかし、次が続かない。 真ん中に入って行きたいが流れが強く立ちこみできず。どうしようか迷っていたら、急に空が暗くなり頭上で稲妻が! 急いで竿をたたみ、陸へ避難する。アオリ釣りのとき雷で怖い思いをしたことがあるので、すぐに逃げ腰になるのだ^^; 15分後、雷が遠くへ行ったので釣り再開。 雷で非難したため、ポイントへのアプローチコースが変わり今度は流芯まで竿が届く。平水時は、このあたりがポイントなんだけどな〜と探っていたら2尾目が掛かった。 実は、1歩も下がれない場所に立ち込んでいたので、でかいのが掛かったらどうしよう?と、ドキドキしていたのだが、掛かったのは運良く20cmちょいの小物。ラッキーー(笑) 急瀬竿なので、25cmクラスのオトリにそれ以上の鮎が掛かると、私の腕では返し抜きできない。 かと言って、寄せ取りも上手くできないし・・・ そもそも、一歩も下がれない場所なので返し抜くしかない。荒瀬竿が欲しいな〜 10時頃、雷は完全に遠くへ行ったが、今度は一気に雨が降ってきた。集中豪雨だ。 これ以上水位が上がると、この場所に立ち込んでいることができなくなる。やばいな〜と思っていたら、3尾目が掛かった。 流れ乗って下る鮎を止めるため竿を思いっきりためる。 そして、渾身の力で返し抜く! 超気持ちいい〜(笑) 豪雨はまだ止まないが、もう一流しくらいはできそう。 これが最後になりそうなので、25cmクラスの鮎をオトリにして流芯の一番キツイ流れを引いていたらコツンっときた。 思いっきり竿を絞る。 やばい。これは返し抜けないかも?と不安になるが、他に取り込み方法がないので一気に返し抜いた。 手前でワンバウンドさせてしまったが、バレルことなく取り込み成功。 今日一番のサイズで26cm。 28cmも釣れてるとのことなのでサイズ的にはまだまだだが、私にとっては十分満足のサイズ。 流芯から上がり、川岸へ寄って間もなく徐々に水位が上がり始める。 濁りも強くなり透明度は10cm程度。 このまま帰っては、日釣り券がもったいないので(笑)石裏にオトリを止めたまま、交通事故的に掛かるのを期待する釣りをするがツマラネぇぇぇ〜 12時頃、膝下の水位が股までとなり、水が真ッ茶色になったのを機に終了。 20cm前後の、真っ白い鮎を3尾追加しただけだった。 今日の釣果は7尾。(最大26cm) 水位の下がり際、濁りの取れ際が狙い目だろうな〜 今日のタックル ロット:メガトルク急瀬抜き95(パワー穂先) 水中糸:メタコンポ0.2号(水中糸フロロ1.5号) 針:G-HARDパワーチラシ10号(3本チラシ) |