プラクティス

8/7
 8/10(日)鷹巣漁協主催の「よねしろ鮎カップ」に出場すべく、今日は大会エリアのプラクティス。
 ローカルな草大会だが、私の大会初デビュー&大会エリアが今まで入ったことがない場所なので、初大会で「ボ」を避けたいがための下見釣行なのだ^^;
 
 10時にポイント到着。大会エリアの約1.5kmを車で川見するが、全体的にトロっとした流れで瀬と呼べるような流れがない。
 「終わった・・・」 これが第一印象(笑)
 
釣り人が12〜13人いるのでしばらく様子を見るが、竿はほとんど立たない。

 見てても仕方がないので、自分も川に入り釣り開始。
 自分的に一番釣りやすい、水深1m前後の比較的流れの強い場所から始めるが反応がない。15cm程度のチビ鮎が2尾のみ。
 深場なら竿抜けかも?と、胸まで立ちこんで探るがここではまったく反応なし。石がないのか?
 そもそも、この大会エリアの川底は小石メインで変化が少ない。ポツポツと散らばっている頭大の石は真っ黒なので、そこを正確に狙えば釣果が望めるのかもしれない。
 かもしれないってのは、私の腕ではオトリをその石まで正確に誘導できないから^^;

 どっか、良い場所ないかな〜と歩き回りながら、何気なく膝下程度のチャラチャラにオトリを入れたらポツポツと釣れる。
 チャラチャラが苦手の私にでも釣れるので、かなりの数の鮎が入っているのかも?
 大会当日も、この場所は狙う価値がありそうだ!
 ただ、他の釣り人の背中を見て釣るのは不本意だな〜(笑)
 
 3時間ほどのプラクティスで出た結論は「前日に雨でも降って高水にならなければ、私のパターンは通用しない」ってこと^^;
 「急瀬の竿抜けで入れ掛かり作戦」から「参加することに意義ある作戦」に切り替えよう(笑)

 13時過ぎ、仲間のSが来たのでプラクティスは終了し、鷹巣地区の支流河川へ移動。
 3日前にSが良い思いをした場所だが、今日は群れ鮎に翻弄され1時間半で3尾・・・
 ギラギラと十数尾がまとまってハンでいるのに掛からない。20cm前後まで成長しても、こういう鮎がいるんだな〜

 15時頃、米代鷹巣エリアの上流域へ移動。
 2人で一緒にトロ場でナイロンで泳がせの練習をするが、ここでは昨年から鮎を始めたSに釣り負ける・・・
 草大会とは言え、こんなんで出場して大丈夫なのか?!
 自分の事ながら、とても心配だ(笑)
 
 今日の釣果は23尾。サイズ(15〜23cm)

竿:グラスリU2-95(ノーマル穂先)
水中糸:メタコンボU 0.07号(付糸0.4号)
     TORAY将燐あゆSURER-PRO0.25号(付糸0.3号)
ハリ:スピード7号、エアスピード4本イカリ、ミニマム6.5号3本イカリ



大会エリアを下見中のnao
仕事中を抜け出して遊びに来たびーと撮影(笑)



数日前にSが良い思いをした支流
こんな場所で爆釣させるなんて「Sよ、お前は天才か?(笑)」
流れがほとんどないので私にはNGポイントだ^^;