阿仁川

9/3
 米代本流は依然として高水で濁りが取れない。
 いつもの支流は、釣り人が多く私にでも釣れる鮎が少なくなってしまったのでどうしようか迷っていたら、行きつけの釣具屋店長から阿仁川へ一緒に釣りに行こうと誘いがあった。
 店長「高水が下がり始めたので爆釣かもしれませんよ!」
 nao「阿仁川は、今まで2回しか行ったことない川だから、案内してくれるなら行くよ」
 ってことで、今シーズン初めての阿仁川へ釣行することになった。

 釣れた場所は不明だが、25cmクラスを約50尾釣ったお客さんがいた。とのことなので期待は膨らむ。
 ポイントは、昨年の後半に私が自己最大の28cmを釣った桂瀬。奇跡よもう一度って感じ(笑)

 25cm前後が中心なら、KIKUさんからレンタルしている荒瀬竿の出番だ!
 目の前で行われている災害復旧工事を眺めながら、10時半から釣り開始。
 オトリ捕りのため瀬肩に入り、ポンポンポ〜ンと3尾釣れるがサイズは17cm前後。ん?小さいな〜

 やっぱり、大きい奴は流芯の一番強い流れの中だよな〜と、芯を探るが反応がない。
 反応があるのは、芯から外れた流れのキワばかり。ん?話が違うぞ・・・
 平水より水位は10cm高いが、米代本流の瀬に比べたら弱いので、私の腕でもオトリはちゃんと入ってるはずだ。
 なのに反応がないってことは、もしかしてアカ飛びか?
 ここ1週間で、2回も増水したからな〜

 1時間ほど荒瀬竿で流芯を攻めるが、釣果は8尾とイマイチだったので、昼食後は竿を急瀬に交換する。
 
 芯はアカ飛びありと判断し、アカが残っていそうな箇所を意識して探る。
 ポツポツと釣れるが、サイズは17cm前後が中心。それでも、25cmクラスが掛かるかもしれないので急瀬竿を使い続ける。
 が、
 最後まで良いサイズは釣れず・・・
 わざわざ、日釣券を購入して来るまでもなかったな〜(泣)

 釣果は、nao27尾、店長20尾くらい。最大サイズは21.5cm。
 なんだかな〜 って感じでした。

今日のタックル
午前
 ロット:硬派荒瀬90
 水中糸:メタコンポ0.2号(水中糸フロロ1.5号)
 針:G-HARDパワーチラシ10号(3本チラシ)
午後
 ロット:メガトルク急瀬抜き95(ノーマル穂先)
 水中糸:メタコンポ1.5号(水中糸フロロ1.0号)
 針:G-HARDパワーチラシ9号(3本チラシ)

  
災害復旧工事でテトラが入れられていた。
本流だった場所が分流に、分流だった場所が本流に変わり、昨年の面影はまったく無い。


テトラ埋設工事の真向かいで釣る店長
4回も仕掛けを飛ばされました!
と言っていたけど、いくら鮎が小さくてもこの場所でメタル0.05はキツイでしょ〜


今日の釣果27尾
結果から言えば、このサイズこの匹数なら、わざわざ日釣券を購入して阿仁川まで来なくてもよかった・・・
でも、来てみないことには分からないからな〜^^;