久しぶりの夜スズキ
6/16 水温が高くサクラは無理と判断し、仲間のAとびーとを誘って久しぶりの夜スズキ。 水温が22度を超えていたので、高活性のスズキでウハウハだ〜!と期待したが、そううまくは行かなかった。 行きつけの釣具屋で、19時の待ち合わせだったが時間になっても2人が来ない。 Aは遅刻の常習犯だし、びーとは何かしらやらかすので、時間どおりにならないのは想定の範囲内。だから時間をつぶすのが簡単な釣具屋待ち合わせなのだ! 今回の遅刻の犯人は、びーと! 忘れ物をし家までUターンしたらしい(笑) 結局、釣り場に着いたのは20時過ぎ。 びーとにとって初めてのポイントも回る予定だったので、明るいうちに全容を見せるつもりで19時の待ち合わせだったのに・・・ 3人なので、Aが一番良いNo1ポイントに入り、びーとが次に良いNo2ポイントへ、最後に私が入る。 んで、釣れた人が良い場所から移動し、釣れてない人が良いポイントへ移動・・・ 仲間内では、このローテーションと決まっている。 開始後間もなく、Aがかなり良いサイズをヒットさせたが、一方的に走られ、なすすべも無くフックアウト。 引きからして、80〜90cmってとこか? いつもどおりのタックル仕立てで釣ってれば取れた魚なのに、何を思ったのか?秋田運河に通ってた頃の弱めのタックルで釣ってたのだ。 本人曰く「3タックル準備したけど、運河のタックル仕立てが懐かしく、ノスタルジーに誘われた」だとか。 あんな場所と、ここじゃサイズもシチュエーションも違うだろ!ったく、何考えてんだか・・・ 21時過ぎ、ボラの元気なジャンプ音に混じって、たま〜に「バホッ」と、単発ながらスズキっぽい捕食音が混じり始めた。 そしてAに再びヒット! ジャンプしまくってるので、サイズ的には小型だろう。60cm前後かな? しかし、ランディング直前にフックアウト・・・ おいおい、HPに載せる写真撮らせてくれよ〜(泣) 2バラシしたAは気を使い、びーとが良い場所を釣れるように移動して間もなく、びーとにアタリが! しかし、フックアップせず。 予想どおり、魚の活性は高めだが、いかんせん釣り人の腕が錆付きすぎているようだ(笑) 20:30過ぎ、2箇所目のポイントへ大きく移動。 1キャスト目の着水直後に、びーとにいきなりヒット! しかし、ヒットしたのは魚ではなく「対岸!!」(爆) この場所は、私もAも4〜5年ぶりに入るし、びーとは初めての場所なので、明るいうちに下見をしたかったのはこのような事を確かめるため。 3000円もするシンキングペンシルをロストし、テンション下がりまくりのびーと・・・ 自分の忘れ物のせいで、下見できなかったんだから、しょうがないよね〜(笑) システムを作り直すびーとを尻目に、最初のポイントでまったくアタリがなかった私は、この場所No1ポイントへ入座。 魚の気配がないので、ボウズかな〜なんて思っていたら待望のヒット! 最初の走りで、でかいかも?と、弱気のドラッグ設定にしてしまう(笑) Aが側にいたので、「良いサイズだからランディングのときに、ライトで照らすの手伝って〜」と私。 Aの協力もあり、オーシャングリップでランディング成功! でも、ちいさっ! 良いサイズだから手伝ってだって? レギュラーサイズじゃんか!2人で爆笑してしまった。 念のため計測したら68cm。やっぱり、普通のサイズだった(笑) 70cmくらいのスズキなら、本来であればスムーズなランディングと素早いフック外しで、元気のあるままリリースできるのだが、今回は引きから推測するサイズを見誤り、弱気のドラッグ設定でランディングしてしまったので魚が少し弱り気味。 びーとに協力してもらいながら蘇生し、元気になったところでリリースしたが、一番元気があるこのサイズの魚を蘇生が必要なほど弱らせなければランディングできなかった自分の腕が一番錆付いていたのかも・・・ その後、びーとがNo1ポイントに入り、待望のヒット! しかし、痛恨のバラシ・・・ びーとは、悔しさのあまり「今のはスズキじゃないから、バラシてもいいの!」なんて、口走っていた(笑) その後は、3人でダベリながらの「ながら釣り」(笑) 気が付いたら、日付も変っていたし、とりあえず全員に反応があったので終了した。 シーズン最初で、久しぶりの夜スズキだったこともあるが、それにしても俺たちヘタすぎ、腕錆付きすぎ! しばらく、リハビリが必要だな〜 ってのが、3人の共通意見だった。 今日の釣果 nao:68cm ・ A:バラシ2 ・ びーと:1バラシ1アタリ 今日のnaoのタックル ロット:パームス・サーフスター96M リール:ダイワ・セルテートハイパーカスタム2500 ライン:ダイワ・シールズワン8lb ヒットルアー:SF140(イワシ) |