夜スズキ3回目

6/25
 ほぼ毎朝サクラを狙っていたので、夜の釣りは中止していたが、今朝で今シーズンのサクラは終了。明朝は早起きしなくても良いので、仲間のAを誘って夜スズキへ。

 今日は今年一番の暑さで、6月なのに30度を超えた。
 この暑さでスズキの活性があがり、ウハウハなんじゃね〜の? と、て期待していたのだが予想に反して反応が悪い。
 ボイル音はまったくなし。ボラすら跳ねていない。

 20時から釣り始め、私にしてはめずらしい、早めのルアーローテーションをしていたらヒット!(20:40)
 ローテーションと言っても、色にはあまりこだわらないタイプなので、ローリング系からウォブリング系に変えたり、泳ぐレンジを変えるためのルアー交換が目的である。
 
 ヒットした直後から、テールウォークとジャンプの連続。
 あちゃ〜 小さい・・・
 なんなくランディングし、計測したら60cmジャスト。サイズ的にはいまいちだが、まぁまぁのプロポーション。写真を撮ってお帰りいただいた(笑)

 釣りを再開し間もなく、「コ−ン」と硬いアタリがあったがフッキングせず。
 魚はいるようだ。

 しかし、しばらく反応がなく、そろそろ終了しようと相談していたらAにヒット!(22:10)
 派手にテールウォークする音がする。
 「ダメだ。でかくない。60cmちょい、あっても70cmってとこだ」とA。
 「HP用に写真欲しいから、とりあえず捕ってくれ〜」と私が言った瞬間、「はっ!切れだ・・・」とA。

 ヒットの少し前に、ラインがガイドに絡むトラブルがあったが、今日はいつもより太い2.5号を使っていたので、ラインをカットせずシステムを作り直さなかったらしい。
 バラシたことより、ライン数メートルと、ミノーを付けたまま逃がしたことで、一気にテンションダウンするA・・・

 そもそも、Aがキャストトラブルすること自体が非常にめずらしい。(びーとじゃないんだから(笑)
 さらに、トラブルでキンクになったラインを、そのまま使うなんて普段のAからは絶対に考えられない。

 A曰く「いつもより、太いラインを使ってた過信と、自分にはまったくアタリがなかったので、今日はダメだろうと言う気の緩みが原因だった」と、反省しきり。
 それでも、このような時のために、ミノーのフックは2個に減らし、バーブレスにしているのがせめてもの救い。
 何かの弾みで外れてくれることを祈るしかなかった。
 
 今日の釣果 nao:60cm ・ A:バラシ1 

今日のnaoのタックル
 ロット:パームス・サーフスター96M
 リール:ダイワ・セルテートハイパーカスタム2500
 ライン:ダイワ・シールズワン8lb
 ヒットルアー:テリフ120(ホロイワシ)

60cmとサイズはいまいちで引きも弱いが、このサイズはジャンプやテイルウォークで暴れまくるのから楽しい。


最近、定番の水中撮影
連射にフラッシュが対応してないので、なかなか良い写真が撮れない