第2回「熱燗杯争奪ワカサギ勝負!」
(豪華おつまみ付きにグレードUPだ)

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 今日もネット仲間のJYOさんと2人で釣行。
 第1回「熱燗杯争奪ワカサギ勝負!」では、JYOさんの挑戦を難なく退けた私だが、今回のJYOさんは感を取り戻しリベンジに燃えている。
 ある筋の情報によれば、今日の戦いに備えるべく 昨日、奥様と開催場所でプラクティスを行っていたとか!
 ヤバイかもしれない・・・ と、不安になるが
 今回は熱燗だけでなく、豪華副賞として「コンビにで買った焼き鳥の缶詰」が追加されている。私も簡単に負けるわけにはいかないのである!(笑)
 お互いのボルテージが最高潮に達した7時45分、スタートフィッシング!

 前回と同様、それぞれ自分のテントで釣っているので、お互いの状況が分かりにくいが、どうやらスタートダッシュは私がリードしてるらしい。
 しかし、JYOさんは事前にプラクティスを行うほど力が入っている。油断はできない。
 今日の状況は「渋い」の一言。
 魚探に反応は出ているのだが、食わせることができない。毎年のことだが、この時期は数を出すのが厳しくなる。抱卵して食いが落ちるのか?釣り人が多くなるのでスレるのか?分からないけれど、反応があるのに釣れないのはストレスがたまる。

 9時頃、予想どおり反応が薄くなり、釣れるペースが落ち始め厳しい状態となった。この時点で、私は約50尾、JYOさん約40尾くらいだったと思う。
 私のペースが落ちたので、JYOさんも落ちてるだろうな?と、思っていたが、どうやら私ほど悪くないらしい。
 私より若干速いペースで釣れ続けているっぽいのだ!ヤバイ。10尾程度の差なんてすぐに追いつかれてしまう・・・

 しかも、効果的な誘いを見つけたらしく「クリック釣法」と、命名までしている。
 悔しいので、「クリック詐欺」みたいですね〜(笑)と、挑発してみるが全く動揺せず淡々と数を延ばしてるっぽいJYOさん。
 こうなったら、「必殺!食いが止まったと思ってカップラーメンにお湯を入れたら、入れ食いが始まりラーメン食べる暇ないよ〜の術」で、対抗するしかない(実際、何度も経験してるのでバカにできない技なのである(笑)
 しかし、今回この技は通用せず、ゆっくり食べ終わることができてしまった^^;
 
 11時を過ぎても状況は変わらない。おそらく、JYOさんに追いつかれているだろう。
 この時ほどJYOさんの発する「あ〜」とか「うわ〜」とか「しまった」などの、アワセそこないの声が甘美に聞こえたことはなかった(爆)

 12時頃、JYOさんから「12時45分でストップフィッシングにしましょう」と、提案され承諾。
 残り45分、超真剣モードで、ありとあらゆる誘いを試したのが良かったのか?たまたま活性の高い群れが入ったのか?私のペースが上がり始めた。
 もちろん、ここぞとばかりに「キター!」「またキター連チャンだ!」などと、わざと聞こえるように言って、プレッシャーをかけるのも忘れてはいない(笑)

 そして12時45分、終了時間となった。
 結果は、私99尾とフナ1尾、JYOさん81尾。
 ヤッター!熱燗杯2連覇達成だー(笑) しかも豪華副賞付きだし(゚д゚)ウマー

 JYOさん、今日はお疲れ様でした。 今回はマジで負けるかと思いました。と、心の中では思っていなくても社交辞令で言っときます<=( ´∀`)
 (勝てば何とでも言えますもんねー(ノ´∀`) 勝者こそ正義なのです!はい(笑)
 今回も、熱燗ワンカップと焼き鳥缶詰は保管しときますね。
 それと、いつでもリベンジ受け付けますよ。あ、リベンジで負けたから リリベンジ になるのかな?(笑)


今日は風が弱くテント設営がメチャクチャ楽チン
でも、濡れ雪が1日中降ってました


私のテント内の様子
こんな感じのレイアウトに落ち着いてます


今日の大物賞
26cmのフナでした^^;
こいつのせいで仕掛けが絡まり修復不能。仕掛けをオシャカにされました・・・
実はこいつは2匹目なんです
1匹目は姿を確認したときにフックが伸びてハズレちゃったので慎重にやりとりしましたよ


 第2回「熱燗杯争奪ワカサギ勝負」の勝者
熱燗ワンカップと副賞の焼き鳥缶詰を誇らしげに持つnao氏は
2連覇の偉業を成し遂げた!
その実力は本物と言われ、対戦者のJYOさんも脱帽とのこと

って、自分で言ってりゃ世話ないっすね (;´д`)ゞ アチャー!!